さいきんのはなし(060211)

1月20何日かに絵を描き終わって送ってから、だいたい3週間くらいで仕事を2つ仕上げて納めて、読書会でまったりしたりワークショップに参加したりインタビューしたり友だちと焼肉行ったり1時間強のコントを1日に3回みたり、散歩を繰り返したり、身体に良いものを作って食べたり、ストレッチしたり、映画をみたり、した。

 

1月26日に理事長によびだされてそこで正式に(?)直接、来年3月末付で退職の旨を直接伝えて、言いたいことはっきり言えなかったこととかなんかいろんなこともやもやして、もんやりさんが大渋滞で、その日は笑いきれたけど帰宅後しばらく闇に堕ちていた。

 

あと1月末は面談ラッシュで、やはりおうちの人たちはしんどくて、うちをめちゃくちゃ頼りにしてくれていて、今後何年も利用するつもりだから心をノコギリでずっとギコギコされているかんじ。いつか思い出になる。

 

中学生が他の施設とほぼ同時期に開始で併用してるんだけど、「もうひとつのほうでは全然しゃべらなくて礼儀正しいおりこうキャラだからぜったいもうひとつの施設にここでの様子言わないでくださいよ!」って口止めされたの嬉しかった。

私とはくだらんことでげらげら笑って、めっちゃ早口でオタクトークしてくれるので。

リスカのこと、睡眠薬効かなくてつらいこと、言ってくれる。わたし良い仕事できているのかな。

よくパンチキックしてくる小学生男子は「しばさん最近弱いからたたかわない、やさしくする」って言ってきてかなり申し訳ない。やさしい。すき。ごめんね。ごめんね。精神的にしんどくて笑えてない自覚がある。 

 

いつか思い出になる。今までもそうであったように。

 

精神がしんどくてうまく笑えない、急に会話中とかに不安が込み上げる、みたいな不調以外は元気だし、仕事以外の活動はぜんぶうれしく楽しく、うまくいっている。

これからやっていきたいことの依頼がどんどん舞い込んでいて、わくわくするし、やる気にみちている。春だよ。春が来るよ。

 

事象だけ捉えればまったくもって最高人生、完全にオレのターン、コッカラッス

ってかんじなのに、精神がわるいのは、寒さがピークを打っており春の前の気象の揺らぎ、仕事の忙しさと子どもたちの不安定さ、1年後の辛さと「おれ人生どうしよー」の気持ち、てか結婚とか出産とかほんまにせんの?の気持ち、「三連休&バレンタイン直前のショッピングモール眩しすぎて失明した」「でも映画まじで良くて顔面びしゃびしゃになった、DVDほしい」

 

で、どうするの?につなげたいわけですが、

 

・ひとりでボーっとする時間確保する

・やらねばならないとあんまり思い込まない。手を抜く。

・「力への意志」に変換する。まだ強くなれる。

・インターネット見過ぎない。今日みたいに、昔住んでた場所で女子高生が車に引きずられて道路に血の跡が続いたとか、宅間守のお父さんへのインタビューとか、キツい記事をつい読み込んでしまったりしないように。

 

これらはずっと言ってるんだけど、なかなか難しいものでまいる。もう大人何年目よ。