大雨のあとの濁流のような日々に流されてしまいそうになるのでここにまた今日も旗を立てる。
今日は振替でちょっと早めに仕事が終わったので、帰り道に本屋さんに寄って、推し作家さん(大学のともだち)の本が雑誌で取り上げられたやつ探して読んだら全体的に良くて欲しかったので買った。
雑誌探すとき、本屋さんで1年間働いて雑誌担当だったというのに見つけられなくて店員さんに聞いてしまった。「総合誌」に置くんだっけダヴィンチ。もう忘れてしまった。
買ったよ〜!ってツイートしたかったんだった。買ったよ〜!推し作家さん、この文章読んでるかしら。
絵を描きに行った。9時くらい。
描いてて今日は良い感じに力が抜けていて良かった。あんまり進んでないけど。
「腑に落ちていた」、と思う。いつもそうでありたい。
思えば、なんかこわばって力んでいることが多い。疲れれば疲れるほど、焦るほどそうかもしれない。
肩に力を入れることに何のメリットもないこと、何度も気づいているはずなのにどうしていつのまにかウッとなっている。
というのに、絵を描いていてまた気づいた。描いたから気づいた。
今日は力抜いて制作できたけど集中力はあまりもたなかった。
まぁ気づけたのが収穫ということでよいだろう。
余計なこと考えたり、なにかを恐れたりすること、力抜くだけでずいぶん減るんじゃないだろうか。
心身脱落。気は抜かないで、肩の力を抜いて忙(せわ)しく複雑な人の世をサバイブしていきたい。