やっぱり自分はズレているというのを(また)思い知ったので少しうろたえてほんのすこし涙が出たけど絵を描いていたら全然忘れたし「別によくない?」ってなった。
むかしズッ友だと思ってた人から「じぶんはプライド高いから確実に付き合えると思ったときしか告白しないんだけど、ふられたからショックだしびっくりしておる(意訳)」というようなことを言われたことがあり、ズッ友じゃなくなってしまったのでかなり落ち込んだことがある。
合コンにさそわれたけどこわかったから行かなくて、その話をしたら「えーなんでー!合コン楽しいやん、もったいない〜」って言われた、こととか。
「出会いがないなんて言い訳なんですよ!宅配便のお兄さんに告白することだってできるんですよ!宅配便のお兄さんイケメン多いし給料いいですよ!!」
って言われても一文字もピンとこなかった、こととか。
子どものころは修学旅行のおふとんの中で好きな人の話してキャーキャー言ってたし、大人になってから人と付き合ったこともあるし、人をいっちょまえにずぶずぶに好きになったことだってあるし、感情がないわけではないんだけど、ないんだけど、「そういう世界」で生きてる人たちは人間で、自分とは違う世界の存在で、自分は、自分のことは妖怪だと思っている。
これは現代病なんだろうか。
だからたとえば自分の好きな人が「人間」のことを好きだったら(またその逆だったら)私は何も感じずにおとなしく森に帰るし、人間が私のことを妖怪だと知ったらそうだよこれがおれの正体だよと思ってやはり森(メタファー)に帰りこそこそと絵を描くのである。
何を言っているかわからない。文章を書くのは自由で楽しいですね。
恋愛をメインディッシュにしない人生でも別にいいんじゃないかな。というのが今のところの答えである。
人間は恋と革命のために生まれて来たのだ、と書いたのは太宰治だったか。
好きな人と心中するような、そんな情熱ないほうが長生きできるし心臓にいいし、自分の人生に集中できるしよくない?
12月、シャンシャン鳴らして街をピカピカさせてますけど、恋愛してないやつは不幸みたいな空気にするのやめてもらっていいですか?ってかんじです。ひろゆきになっちゃった。
日々いろんなことがありますね。
心もからだもあったかくして生きよう。