今日のはなし(051102)

体調だいぶよくなってきた。さっき鮭を焼いて、味噌汁つくって、明太子も出して、あつあつごはんと食べて、なんだかキリッとした。

まじめなごはんを食べるとキリッとしますね。

とてもおいしかった。まじめなごはんとは?

 

どうしても感情がいっぱいいっぱいになるので、こうして少しでも感情のかさを減らすために文章を書いています。

こういったときに絵を描けばいいものができるのだろうか、とも思うけど、少し体力が足りない。体調よくなってきたといえどもまだちょっとしんどいので。

 

火曜日に風邪っぴき(&ふてくされ)で仕事を休んで以来の子たちと今日も会ったので「ごめんねぇ」とみんなに謝って、(体調悪くて謝るのって違うと思うから子どもたちにもそうしてほしくないから謝りたくねえなと思いはしたんだけど、ほかに言葉が思いつかなかったため。こういうとき、もっと頭よくなりてえーって思う、なにかほかに、「体調悪くて閉めて復帰してそのあとはじめて会って声かけるときの言葉」もし思いついたら教えてください。)

 

小3男子が「いつもがんばってるからつかれがたまったんだよ」って言ってくれて心のここんとこがきゅーってなって泣きそうになった。大人に「がんばってる」なんて言っちゃだめだよ、がんばってないよ、君らと一緒にいるのはがんばってるんじゃないんだよ、つかれてなんかないんだよ、ごめんね、ありがとうね、、となり今もなんか泣きそうになってる 秋ってあれですね、、、

 

なんかさぁその子だけじゃなくて私が関わってる子どもたちほんとみんなしぬほどやさしくて、いつもやさしすぎで、やさしいなぁって思うんですけど、

 

学校行けないで家族が悩んだり困ったりしてるのも傷ついてそうでこわいな、傷ついてるんだろうな、いや家族もそんなそぶり見せないようにしてるかもしれないし、ちゃんとそうならないようにやさしく平和な世界にしてるから大丈夫だよって余計なお世話だよってそうかもしれないんだけど、

 

やけに考えて感じ入ってしまう、支援者はそんな感情移入しちゃだめで、全員分かかえこんで考え込んだらもたないからやめなさいって思うんだけど、だけど、つらいの全員分、はんぶんずつもらいたいよと思ってしまう もらって精神潰れるなら本望かもしれない、秋ってあれですねその2、、、

 

 

相変わらず悪夢をみる。

今日は「追い詰められた時にみる夢」第2位の「セリフ覚えてないのに舞台本番」を順調に見ました。

第1位は「勉強してないのにテスト本番」で、第3位は「言うこと考えてないのにスピーチ本番」です。

 

何役だったと思う?

 

森のくまさん

 

くまさん役でした。くまさんの衣装着て舞台袖で台本読むんだけど、まったくもってなんの文章も頭に入ってこなくて、どうごまかすかだけ必死で考えていた。

アドリブ?いや、でもこれがどんな話なのか、このあとどんな展開になるかも知らないしな?

台本を1回も読んでないのです。どんなストーリーかもまったく知らない。やばすぎる。練習もリハーサルもなかったらしい。やばすぎる。

 

なんかその舞台って今わたしがよくみにいってるみたいな芸術の、劇団のそれではなくて、高校?かなんかの文化祭だった。体育館みたいなとこでやってた。

で、舞台袖から、あせりながら舞台上みてたら、すっごいキラキラしたドレス来た、すっごいかわいい女の子たち(高校のときクラスに美女がいっぱいいて、その子たちだった ちなみに高校のときの美女たちはめっちゃやさしくて普通にぜんいん大好きでした)が、すっごい拍手あびてて。それをくまさんがぶち壊さなきゃいけないのがかなり恐怖だった。

 

くまさんが舞台袖で心臓破裂しそうになってるのも知らずに、観客たちの歓声とか拍手とかがずっと聞こえてて、華やかで、めっちゃ孤独だった。

 

結局出番前に目覚めて助かったんだけど、起きてからもずっとくまさんで、なんなら今もくまさんで、たぶんずっとしぬまでくまさんで、私だけお話わかんなくて

 

泣くな泣くな

 

秋ってなんかあれですよねその3、、、

 

というかくまさんあれですよ

このお話の主人公も脚本も演出もあなたですよ

 

せやったな。

 

 

↓これは好きな詩  秋も冬も飛ばして春になったらいいのにな〜 秋冬がきらい、春夏が好き。

                

はるが きて

めが さめて

くまさん ぼんやり かんがえた
さいているのは たんぽぽだが

ええと ぼくは だれだっけ

だれだっけ

はるが きて
めが さめて
くまさん ぼんやり かわに きた
みずに うつった いいかお みて
そうだ ぼくは くまだった
よかったな

 

『くまさん』まど・みちお