・ふかふかのじゅうたんにカフェオレをこぼしたから洗って干して、しまった。かわりに竹のラグを敷いた。ふかふかのじゅうたんにカフェオレをこぼしてしまわなかったら、夏をこしてもふかふかだったんではないか、と思うほど、生活をやる気がない。
・3センチ宙に浮いてるような感覚。
・7月に入って、自治体に提出しなきゃいけない書類があったので4日間くらい11時間労働したのだが(代休はとれる)、アドレナリンが出てむしろ元気だった。11時間労働が少ないと感じられる働きかたをしていたころも確かにあって、あの頃の同僚たちは今もそうで、むしろ人手が減って仕事が増えている中でもっともっと大変になっていて、この国は、この国はどうなってしまうんだろうか。
・6月下旬に腰を痛めてから、腰を気にしながらの生活。悪化したくない。
・この間、子どもが飛び降りる夢をみて、すごくこわくて、目が覚めてからずっとこわかった。
・仕事、心が救われることも多くあり、「自分は居ていいんだろうな」と思うことも、「美しいな」と思うことも多く、多くあってそれがほとんどで、でも、大切に思えば思うほど、怖いことも増える。
・日々の中できらきら光るできごと、心がカチっとあるべき場所に戻って歯車が正常に動き出すこと、そういった時間、場所、今がいちばんやさしい時代かもしれないと思うこと、多々ある。
・10センチ宙に浮いているような感覚。
・Twitterが好きだった。ネットワーク、文字どおり網目のようなものに支えられていたと思う。
・踊り場。階段の途中の。そこでずっと変なリズム刻んで踊っていたいけど後ろがつっかえているような。そういう種類のあせりがなぜか出てきた。今のぼるから。ごめんなさい、もう少しで届くから。というような。
・誰も待っていないし、何も持ってないし、優先順位ミスるとしぬ。気合い入れろ。
・自分にとって何が重要なのかをいつも掴んで離さないように。自分にとって重要なことがみんなにとって重要なこととは限らない。その逆も。それでも。
・そんなに切迫しなくていいのに。
・そんなに弁明しなくていいのに。
・そんなに消費しなくていいのに。
・私はここに生きています、と恥ずかしくても続けて行くこと。
・自分の住む城をいつまでも建設し続けること。サグラダファミリアのように。
・地に足つける感覚。